○○を救いたかった。

今日の気づき。

母親との関係について書こうと想う。

僕もこれまで様々な学びをしてきて、

やっと母親の話を

自分や母親を否定したい感情、気持ち抜きで

聴けるようになってきた。

そうしていると、

いつも

自分の話をせず

他人や出来事ばかりひたすらしゃべる母親が

初めてといってもいいくらい、

母親自身のことを語ってくれた。

1時間以上、ひたすら聴いていたのだけど

母親は満足したようだった。

そして

僕が一人暮らしの家に帰るとき

また私の話を聴きにきてね。

そう言ってくれた。

その後

僕は車の中で

なぜか号泣（笑）

なぜかとても嬉しかったのだ。

その理由がやっとわかった。

僕は母親の役に立ちたかったんだ。

いつも謝ってばかりいる母親に

僕のことを頼って欲しいと想っていたからだった。

いつも父の愚痴をこぼす母親を救いたいと

想っていたから。

母親の役に立ちたい。

頼って欲しい。

そう想った時

おススメは

自分が先に頼ることだそうだ。

もちろん相手の拒否権つきで。

そういえば

母親に晩御飯が何を食べたいかとか

些細なことを、ちゃんとお願いしたことは

全然ないことに気づけた。

そうして、自分から

〜して欲しい

という気持ちを満たしていく。

すると、相手にも変化が出てくるそう。

僕はコーチングやカウンセリングの類の仕事を

大切に取り組んで行きたいと思っていたが

母親を救う必要がないとわかった時

もう一度自分がコーチングをしたいのか

改めて自分の心に向き合ってみたいと想う。

両親を救いたいけど、救えない。

そういう気持ちを持ってる人には

カウンセラーとかを目指す人が多いそう笑

今となっては

両親との関係を改善していくのは

とても楽しい。

今は良い意味で

自分の頭の中が真っ白です。

自分が本当にしたいことは何なのか

改めて振り返る時期になったし

呼吸に耳を澄まして、

いつも今ここにいること。

ありのままの自分をみて、

ありのままの世界をみて、

今後自分にどんな

インスピレーションが湧くのか

どんな本当の自分を知ることが出来るか

ワクワクしている。

あ、そうそう、

最近静寂の中の換気扇の音が好きになりました笑

今ここに生きて

自分のことをまず大切にして生きよう。