この世は○○を想い出すための舞台装置

職場の先輩とご飯に行った時のこと。

あのさー、転職考えてない？

そう聞かれた。

え、いや全く考えないわけじゃないけど

決めてはないですよ。

そう答える。

本当は転職もう決めてるのだけど

言い切れなかった。

自分が本当にやりたいこと決まってるんなら

そっち行ってもいいんだよ。

と、先輩。

結局転職のことはいいきらなかったのだけど

人って優しいんだなぁと

実感した出来事だった。

なんか、転職の話を持ち出したら

みんな心配したり、否定されるような

そんな思い込みが自分にあったことを

思い知った。

確かに、

そういう人はいるかもしれない。

でも大事なことは、

他人がどうあるかじゃなくて

自分がどうあるかだ。

知らず知らずのうちに

あなたも私を否定するんでしょ？

自分がそういうエネルギーになっていたら

面白いもので、

他人は否定してきたりする。

そう感じさせる出来事が増える。

もっと言えば

自分がそう感じることが増える。

でも、

人のマイナス感情と言われる

恐れ不安や、怒り、悲しみ、寂しさ、罪悪感は

元々の気持ちは

意欲や、

その更に根っこにあるのは

愛情だそうだ。

自分が根っこの感情から

相手に向き合えば

全員とは言わないけど

少なくとも僕がとても大切にしたいと

想える人のなかには

応援してくれる人もたくさんいるんだろうなと

嬉しくなった。

他人が否定してくるんじゃなくて

ただ僕が不安になっていただけ。

不安になるくらい、

自分にとって大切な人がいたり

大事な場所があったことに感謝しよう。

いま転職を目指してる。

本当に自分をオープンにして

開いた自分で生きられることを

実感するための

出来事なんだと受け入れられたら

嬉しくなった。

この世は、

愛を想い出すための舞台装置だそうだ。

なんで怒りなんてあるの？

怖いことなんてあるの？

悲しいことなんてあるの？

寂しいことなんてあるの？

申し訳ないって想うの？

苦しみなんてあるの？

なんで他人は否定してくるの？

なんでこんなに自分を好きになれないの？

ただただ、

人って優しいんだなぁ

ということを

実感しよう。

そんな気持ちから旅立てるようにしよう。

この世は、

愛を想い出すための舞台装置だそうだ。

好んで人を傷つけたい人なんて

いないんだよな〜

ということを

より実感した一夜でした。