自分のために生きていこう。 ともひろのブログ

旧:死にたいって、言って良い。 精神保健福祉士ともひろのブログ〜マイナス感情の中の望み(意欲)に気づいた時。

つながりを感じるために、最も必要なこと。

僕がこれまでに生きてきた中で

 

最も感じないようにしていたこと。

 

最も認めたくなかったもの。

 

自覚したくなかったこと。

 

気づかないようにしていたこと。

 

 

それは、

 

 

自分の中の

 

さみしい

 

という感情だった。

 

 

 

最初の転校をしてから

 

どうしても人付き合いが苦手だった。

 

 

それから

 

自分なりに

 

もがいてもがいてきた。

 

 

 

あの頃の自分は

 

 

さみしいとか

 

 

言ってる場合じゃなかったんだ。

 

 

さみしさを感じてしまったら

 

 

それに押しつぶされそうだったから。

 

 

 

 

 

ずっと気づかないようにしてきた。

 

 

 

 

職場でも

 

どうしても人の輪に入ろうとするのが

 

どうしようもなく苦手だった。

 

 

苦手だということすら

 

感じないようにしていたのだけど

 

 

今日、ふとした瞬間に

 

 

自分のさみしさを認めてしまった。

 

 

 

俺ってさみしかったんだな、と。

 

 

 

身体で、腑に落ちた。

 

 

 

初めて認めることが出来た。

 

 

 

 

人とつながりを感じるために

 

最も必要なことは

 

自分の中のさみしさを

 

認めることだ。

 

俺ってさみしいんだなぁと

 

つぶやけるかどうか

 

 

さみしさを認めないままで

 

 

どんなに他人と共通点を見つけたって

 

少ししか満たされない。

 

 

 

さみしさは、

 

誰かと離れている、という感覚なのだけど

 

 

さみしさを感じることは

 

とても素晴らしくて

 

それだけつながりを感じたい大事な人たちが

 

いるということ。

 

 

 

いま、自分はさみしいんだなぁと

 

気づいたら

 

よく気づいたねって

 

自分をねぎらって

 

大切な人たちとの共通点を

 

たくさん感じたらいい。

 

 

 

 

さみしいって感じても良い。

 

さみしさを味わって

 

つながりたい自分の意欲に気付こう。

 

それをねぎらおう。

 

 

 

そうすると、

 

 

自ずと大切な人に

 

 

声をかけている自分に

 

 

出会えるだろう。

 

 

 

 

今日は職場の大切な同僚に

 

転職することを伝えてきました。

 

転職すると伝えても

 

変わらず応援してくれる仲間がいて

 

自分は幸せものだなぁと

 

ひしひしと感じている。

 

 

 

いまは自宅に帰ってきて、

 

1人部屋の中で

 

さみしさを感じたりしているのだけど、

 

 

このブログを通して

 

つながりを感じることが出来る。

 

 

 

さみしさは

 

僕の心のブレーキの根源だったように想う。

 

 

さみしさは悪いものではなくて、

 

つながりの大切さを

 

つながりを感じたい大切な人を想い出さしてくれる。

 

自分の中のつながりを感じたい、

 

という意欲にも気づかせてくれる。

 

 

 

大切な仲間とも

 

このブログを読んでくれてる人とも

 

 

つながりを感じて

 

満たされている気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

いつも、ありがとう。