自分のために生きていこう。 ともひろのブログ

旧:死にたいって、言って良い。 精神保健福祉士ともひろのブログ〜マイナス感情の中の望み(意欲)に気づいた時。

変化に必要なのは

こんばんは、ともひろです。

 

 

今日は整骨院に行ってきました。

 

 

脱猫背!

 

 

てことで、ずっとずっと解消しきれてない

 

猫背とおさらばすべく

 

整骨院へ。

 

 

問診票を渡され早速記入。

 

お〜と思ったのは

 

問診票の最後に

 

この症状(僕の場合猫背)が治ったら

 

何をしたいですか?

 

という質問があったこと。

 

受付の方も、先生の奥さんぽいけど

 

超丁寧。

 

問診票の質問といい、対応といい

 

絶対心理学勉強して活用してますよね〜

 

と自分でもびっくりするくらい

 

好印象だった。

 

うつ病などの精神疾患のある方も

 

診ているそうで、

 

身体だけでなく、

ココロまでカバーしてる整骨院なんだな〜

 

我ながら良いとこ選んだな〜と思ったのでした。

 

 

 

その整骨院のポリシーに

 

保険治療はしないことがあげられてて

 

本当にその人の症状を良くするには

 

保険治療では限界があること、

 

実費で支払いが高くなっても

 

それでも症状を改善したい意思のある人

 

を診たいそうだ。

 

 

 

あ〜

これはセンターピースと似てるな、と。

 

 

センターピースも中々な高額セミナーだ。

 

少なくとも僕にとっては。

 

 

でも、

 

今日のタイトルになるのだけど

 

変化に必要なのは

 

たとえ高額セミナーでも

 

それを払ってでも

 

変わりたい!という意思。

 

なんだそう。

 

 

つまりは

 

整骨院

 

センターピースが

 

人生を変えてくれるのではなくて、

 

整骨院やセンターピースの力を借りて

 

自分の力で人生切り開きたい!

 

 

という人が変われるんだってことだと思う。

 

 

 

ここをクリア出来ていないと

 

依存的になったり、

 

変われない変化を相手のせいにしたり、

 

そんなことが起きて来る。

 

 

 

 

自分がコーチングするときも

 

以前は救済しようとしまくってたけど

 

最近は

 

相手にちゃんと

 

変わりたいですか?

 

とか

 

ある程度の条件を伝えるようにしている。

 

 

相手に冷たくしてるわけではなく、

 

そこを超えたいと言ってくる人は

 

ほとんどクリアしてるようなもので

 

越える時期がきっと来てるからだ。

 

 

超えたいと言えなかったりする相手に

 

無理に解決に持って行こうとするのは

 

結局相手のためになってないのかもしれない。

 

 

 

 

僕は平日は

 

統合失調症うつ病

不安を抱えた一般の人の

電話相談をしてる。

 

やはり、変化が早いのは

 

自分の意思で、力で現実を良くしようとして

 

電話相談はその補助と思ってる人たちだ。

 

 

反対に、

 

支援してもらえることだけを

訴えてくるひと、は

 

だいたい同じ話を繰り返し続けてる。

 

他人の力を借りて自分で変わるんだ、

 

 

他人に変えてもらおうとしているか。

 

 

 

この差は大きい。

 

 

 

 

変化に必要なのは

 

自分の人生の主人公は自分だと、

 

自分の力で、他人の力も借りながら

変わるんだ。

 

壁の高そうな条件でも

やってみよう!

 

 

 

と覚悟があること。

 

 

 

 

だと腑に落ちたのでした。

 

 

 

 

ちなみに、

 

 

他人に変えてもらおうとしてる

 

コトバをたくさん言う人たちを全く

 

否定はしてません。

 

 

ある意味好きでそこにいるわけだし

 

(本人はそんなつもりないというかもだが・・)

 

 

 

そんな時は

 

 

その人の

安心感やつながり感肯定感を

 

満たしてあげるように

 

話を聴いていく。

 

 

これ不思議なもので、

 

出来事では何も問題解決してないのに

 

それぞれ満たしていくと

 

その相手の人元気になるんですよね。

 

 

なによりも、

 

僕自身も満たされるから

 

僕も元気になるわけ。

 

 

 

同僚とかからは

 

色んな電話があって大変じゃない?

 

と言われることがあるんだけど

 

楽しくて仕方ありません。

 

 

 

 

電話をしてくる人たちは

 

コーチングセッションを希望してるわけではないから

 

がっつりはコーチングスタイルはとらないけど

 

 

でも

 

その人のエネルギーの高いところを

 

ただ繰り返して行くと

 

段々向こうから変わろうとしてきたりするから

 

 

不思議です。

 

 

きっと

 

無意識的でも

 

ヒトは自分がどこに向かいたいかは

 

自分自身でわかってるのだろうなと

 

思ったのでした。

 

 

 

 

余談が長くなりましたが

 

 

センターピース的アプローチ、

 

コーチング的質問で

 

1日10件くらい

 

電話相談受けれるのは

 

恵まれている。

 

 

 

なにより、

 

相手の欲求を満たして

 

僕の欲求も満たされる。

 

お互い元気になる。

 

 

 

こんなステキな仕事はないだろう、と

 

 

もっともっと

 

自分の感性を磨きたいと思ったのでした。

 

 

 

最後に、

 

整骨院にしろ、

 

コーチングにしろ、

 

電話相談にしても、

 

 

目的を共有して

 

互いに力を合わせ

 

協同作業になることが大事なんだ。

 

 

 

 

お互いの目標を叶えるのだから

 

 

本当に役に立つ支援というのは

 

 

支援者も元気になるものなのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございました。

 

おやすみなさい。