自分のために生きていこう。 ともひろのブログ

旧:死にたいって、言って良い。 精神保健福祉士ともひろのブログ〜マイナス感情の中の望み(意欲)に気づいた時。

親の否定してる行動は、実は〇〇の種だった

僕の母は

 

よくしゃべる。

 

ひたすらしゃべる。

 

うんうんきいてると

 

30分とか1時間を余裕で越せる。

 

こちらからなにかきいた話題でもなくだ。

 

コトバのキャッチボールはほぼなくても

 

母しゃべり続ける、

 

俺あいづち、稀にコトバ返す、

 

それでもしゃべり続けられる。

 

 

聴いてあげたいと思う一方で

 

実はそんな経験の蓄積から

 

僕の中に

 

自分の話をひたすら続けることは

相手に嫌な気持ちを感じさせることだ、

 

という思い込みが、

結構根付いていたことに気づいた。

 

 

母を否定してるのではなく、

 

自分がそういう思い込みを

持ち続けてたんだな〜という

 

 

気づき。

 

 

 

僕はここ1年と少し、

 

ずっと犬飼ターボさんの

センターピースに触れ続けてきた。

 

おかげで、

 

未消化の感情を

抑圧してた想いをたくさん受け止めて

 

それを解放してあげて

 

自分なりにもとてもとても

成長したと想う。

 

 

いつしか、

 

親のことを成長のステージが低いと

 

そんな風に知らず知らず思ってたなぁ。

 

 

 

でもね、

 

 

親のほうが自分より

 

ステップが高いことって結構あるんだなって

 

昨日参加した

センターピースで気づくことができた。

 

 

 

 

そのヒントは

 

 

自分が親に対して

 

ああはなりたくないと思ってるとこ。

 

 

全てではないにせよ、

 

少なくとも

 

僕がずっと否定的にみていた

 

母親のよくしゃべるという行動は

 

人とのつながりをつくることや

 

つながり感を生み出すのに

 

めちゃくちゃ役に立っていることに気づいた。

 

そして、相手に伝わるまで

 

相手がきいてないようにみえても

 

伝えきるところも。

 

 

 

親のほうがステップ高いなと

 

感じたところがあれば

 

そこは素直にモデリングしてみること。

 

 

 

これまで

 

母親のことを

 

空気が読めない、

自分の話ばかりする

よくわからん人、

 

みたいな捉え方が入ってたことに気づき、

 

 

それが、

 

母は実は

 

つながり上手だったんだと、

 

僕がなりたかった

 

自己開示のたくさんできて

 

つながり感を生み出すのが

 

得意な人だったんだと

 

 

腑に落ちた。

 

 

 

 

そんなことに気づくと

 

 

いかにこれまで自分が

 

俺も話したい!

 

という気持ちを抑えてきたことを

自覚できて、

 

 

たくさん自分の話をしたくなったという。

 

 

 

 

 

 

 

全部が全部じゃないのかもしれないけど

 

 

親をみて

 

 

ああはなりたくないな、

 

 

という行動は

 

 

 

本当は

 

俺も、私も

 

ああいう風に生きてみたいな。

 

 

という想いの裏返しなのかもしれない。

 

 

 

 

 

自分の話をたくさんすることは

 

とにかく役に立つ。

 

 

安心感も

 

つながり感も

 

自己承認ですら

 

 

その種をたくさん生み出して、

 

自分の欲求を満たすことにつながる。

 

 

 

 

 

親の否定してる行動は、

 

 

 

実は、成長の種だった。

 

 

 

 

 

 

自己開示にまつわるブロックが

 

否定的な想いこみが

 

 

溶けていくのを

 

 

受け入れて、

 

 

自分を表現することを

楽しめている自分の姿が

 

浮かんだのでした。

 

 

 

 

 

思い込みが解放されたあとは、

 

 

とにかく行動が大事。

 

 

行動することで、

 

 

あ、もう自己開示大丈夫なんだ、

 

楽しめるんだ、

 

というふうに

 

新しい自分が

 

本当に望んでいた自分が

 

定着していくから。

 

 

 

 

今日は

 

ブライダルの方で仕事です。

 

 

感じたことを

 

 

 

たくさん、たくさん、

 

 

 

表現していこう。