自分のために生きていこう。 ともひろのブログ

旧:死にたいって、言って良い。 精神保健福祉士ともひろのブログ〜マイナス感情の中の望み(意欲)に気づいた時。

痛みの記憶〜傷ついた体験〜

こんばんは、ともひろです。

 

 

今日も精神保健福祉士の仕事。

 

電話で約9件、

 

それぞれの人と30分くらい話す、聴く。

 

 

いや〜今日はびっくりするくらい

9割の相談が内容が濃かった。

 

6件くらい、電話取った後

 

初めて、疲れたわ〜

 

と感じましたね。

 

 

自分のエネルギーが減ってくると

 

聴くセンスというか

 

集中力が落ちてるなと。

 

自分のコンディションを整えて

電話をとる。

 

それを学んだのでした。

 

 

 

 

約一ヶ月、

 

ひたすら電話相談を受けてて

 

昨日のブログとは逆の内容になるんだけど

 

今日気づいたことが

 

メンタルブロックって

 

過去の、痛みを感じた時の記憶なんだなって

 

ブロックが発動中の人は

 

平たくいえば

 

傷ついた時の体験を

無意識に思い出してるんだな〜

 

と思ったのでした。

 

 

 

例えば

 

人が誰かを傷つけるのを見た時、

 

あんな人ありえない!

 

とめちゃくちゃ怒る時は

 

自分の中の傷つけられた記憶を

 

思い出してる。知らぬ間に。

 

 

今日話をした人は

 

そんな感じだった。

 

 

でね、

 

 

気付いたのが

 

その人は怒りしか表現しないんですよね。

 

ほんの一瞬、弱みというか

 

悲しさ、さみしさが

出たなと感じたんだけど

 

すぐ、怒りにもどる。

 

 

あ〜きっと

 

その時の傷ついた体験が辛すぎて

 

その人は悲しさやさみしさ、不安を

感じることを

 

自分に封じたんだな、と。

 

話を終えてから

 

そんな気がしたのでした。

 

 

 

 

今日のブログで伝えたいことは、

 

 

人間は無意識に

 

痛みの記憶、

 

つまり傷ついた体験を思い出しやすいんだな

 

 

ってこと。

 

 

僕は家に一人でいることは

 

あまり得意ではない。

 

 

その時何を思い出してるかな?

 

と自分に聞いてみる。

 

 

びっくりするくらい

 

1人でさみしかった時のことを

 

思い出してた。

 

痛みの記憶、

 

傷ついた体験を思い出してた。

 

 

 

でもね。

 

 

探せば一人でいる時に満たされた記憶って

 

あるんですよね。

 

家に帰ってきた時の

 

安心感や

 

友人が家に来てくれたこととか

 

家を一生懸命綺麗に出来たときとか

 

 

 

 

痛みとつながるのではなく、

 

満たされた、自分で満たせた

 

喜びの記憶を思い出そう。

 

 

いま、何を思い出してる?

 

 

その質問を自分にして

 

喜びの記憶とつながる習慣をつけます。

 

 

 

恐れの妄想もそう。

 

それは未来をみてるんじゃなくて

 

過去の傷ついた体験を思い出してるだけ。

 

 

 

痛みの記憶も素晴らしい。

 

 

 

 

なぜなら、そこは

 

宝の山だから。

 

 

 

 

 

余談ですが、

 

 

とある男性の相談で

 

煩悩の話をしてくれた。

 

詳細はいろんな人の反感を

引っ張りやすそうなので

 

という妄想を僕が抱いてるので、笑

 

省きますが

 

 

僕が彼に伝えたことは

 

あなたの煩悩は、僕もわかるし

否定するつもりは全くありません。

 

ただ、煩悩にはキリがないんです。

 

満たされたと思っても、感じても

 

それはその場限りでなくなります。

 

 

それはまるで、

 

タバコをやめれない人と同じように、

 

何回吸っても吸っても

 

キリがないということだけ

 

 

頭の片隅に入れておいてください。

 

 

 

 

て、これ

 

 

俺が俺に言いたいことだな〜

 

 

と、後になって気付いたのでした。

 

 

 

 

 

 

今日はなんでかな、

 

 

一つ一つが内容が濃かったからか

 

自分が救済モードになってたのか

 

何か投影したのか

 

 

時々

 

相談者の話に触れて

 

目頭が熱くなった。

 

 

 

 

なんにせよ、

 

 

よく頑張ったな〜と

 

 

良い1日だったな〜と

 

 

 

お話をしたそれぞれの人を思い出して

 

 

感謝したのでした。

 

 

 

 

今日も読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

ゆっくり、お休みなさい。