自分のために生きていこう。 ともひろのブログ

旧:死にたいって、言って良い。 精神保健福祉士ともひろのブログ〜マイナス感情の中の望み(意欲)に気づいた時。

愛を感じるためには

犬飼ターボさんの書籍、

 

signal。

 

愛とは何か?

 

というテーマなんですけど、

 

書籍から引用すると、

 

愛とは

 

欲求が満たされた時の、記憶

 

だそう。

 

平たくいえば

 

誰かと触れて満たされた、という体験のこと。

 

だと解釈してる。

 

満たされた、というのは

 

安心感

つながり感

肯定感

 

を感じた時

 

つまりは

 

ホッとしたり

仲間だなと感じたり

認められた時

 

 

体験は

 

身体の反応のこと。

 

ホッとして身体が緩んだり

つながりを感じたり

認められて、自分を認めることが出来て

体温が上がってるのを感じたり

 

 

 

愛を感じるためには

 

誰かと触れた時の

 

安心した体験、

 

つながりを感じた時の体験、

 

肯定感を感じた時の体験、

 

を思い出せば良いってこと。

 

 

愛を感じている時、

 

身体はどんな反応をしてるだろう?

 

温かくなってる。

 

温度と色は関係が深いらしく、

 

色も感じるといい。

 

愛を感じる時、

どんな色をイメージするだろう?

 

 

僕は

 

オレンジかなぁ

 

あったかくて、柔らかくて、力強い。

 

 

 

 

愛を

 

満たされた体験を

 

自分から感じよう。

 

 

描いてて、

誰かを愛することは簡単だなと

思った。

 

 

自分が感じた愛を

満たされた体験を

 

そのまま相手に伝えれば良い。

 

 

実家に帰るとき

母はいつも出迎えてくれる。

深夜のときでも。

 

なんかホッとするんだよね。

と、伝えてみようと想う。

 

職場の同僚には

 

仲間だよね

とか

同じ目的があるよね

とか

あなたが頑張ってるのをみて

僕も頑張ろうと思えるよ。

とか

 

 

肯定感は

 

あなたのおかげで

 

今日も俺よく働いたな

とか

頑張ったな

とか

 

想えるんだよね。

 

 

 

て感じかな〜。

 

 

 

誰かのおかげで

 

安心を感じたり

つながりを感じたり

肯定感、自分をより好きになれたり

 

 

そういう体験を

 

身体の反応を

 

相手に伝えてみよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、

 

 

この本では

 

男性と女性が2人で旅してて

(2人は恋愛関係にあるのではなく、

別の目的のため一緒に旅することになった。)

 

 

愛のマスターという人から

 

人として、

相手の好きなところはどんなところか?

 

 

と質問されている場面がある。

 

 

女性は男性が美味しそうにご飯を食べてるところ。

 

 

で、

 

 

男性は

 

女性のボケているところ。

 

と、真剣に答える。笑

 

 

こことても共感しまして、

 

 

僕の表現でいうと

 

バカっぽいところがある人としてたんだけど

 

そんな姿を見ると

 

笑ってしまうんですよね。

 

それで、相手の女性から

 

バカにしてる?怒

 

と言われることがあるんだけど、

 

違う違う、と全力で伝えるわけ。

 

 

最近は

 

もう、言われる前に

 

バカにしてないからね。

 

と伝えるようにしてます。

 

それでも

 

バカにしてるでしょ〜

 

と言われることもあるけど。笑

 

 

 

 

ええと、そう

 

なぜ男性が女性のボケてるところを

好きと言ったのか

 

なぜ僕が笑ってしまうのか

 

この本で

 

とてもわかりやすく

 

言葉にしてくれていた。

 

 

 

それと、自分は

 

この男性によく似てるな

 

と思ったわけで

 

 

誰が読んでも深い気づきのある本だとおもう。

 

 

別の場面でとても刺さる表現があって

 

初めてかな?

 

本読んで泣きました。

 

 

 

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なんだか本のおススメが主旨みたいになってきたけど

 

つまりは

 

愛を感じるためには

 

 

欲求を満たされた体験を

 

思い出して感じよう。

 

 

 

まったくないと思ってても

 

必ずあります。

 

 

その場合は

 

捉え直しが必要で

 

自分の中にある誤解を

解く必要がある時もある。

 

 

この前、精神保健福祉の仕事で

 

電話で相談を受けたのだけど

 

その内容が

 

母はいつも私を認めてくれなかった。

 

なんだかその思いが増えてきて、

 

介護する意欲がなくなってるんですと。

 

 

コーチングの学びを活用して

 

その方の話を聴かせてもらって

 

出た結論が

 

母は認めてくれなかったんじゃなくて

 

自分のことを守ってくれてたんだと、

 

それが腑に落ちて

 

電話で話してた問題が

 

まったくなくなりました!

 

という方がいた。

 

 

こんな体験に出会えるから

 

僕はコーチングが好きだ。

 

実は守ってくれてたんだと

 

気付いて、答えを出したその人を通して

 

人ってやっぱ素晴らしいな〜と

 

感じたんですよね。

 

 

 

誰の中にも

 

愛で満たされた記憶が、

 

喜びの体験があって、

 

その時の身体の反応を覚えてる。

 

 

 

自分から

 

主体的に思い出すことを

 

習慣にしよう。

 

 

そしたら

 

自然と

 

誰かに

 

自分の中の溢れた愛を

 

わけてあげているだろう。

 

 

 

 

 

長文になりました。

 

このブログを読んでくれてる人がいる。

 

それだけで

 

描いててホッとするし、

 

つながりも感じるし、

 

俺良いブログ描いたな〜笑っ  

と、自分のことを認めることができます。

 

 

 

 

意欲が上がった方は

 

時折コメントくださると

 

書く意欲が増えますので

 

よろしくお願いします。

 

 

 

 

今日もありがとうございます。

 

 

明日も楽しんで生きましょう。