自分のために生きていこう。 ともひろのブログ

旧:死にたいって、言って良い。 精神保健福祉士ともひろのブログ〜マイナス感情の中の望み(意欲)に気づいた時。

違う、それじゃない

むかしから

人に褒められるのが苦手だった


褒められても

 

違う、それじゃないって

 

だからすぐ

そんなことないですよって


受け取らない。

 

本当の僕を見て欲しい

気づいて欲しい

僕の褒めて欲しいところを
褒めて欲しい

 

 


ただ

100パーセントわかるはずがない

当たり前なのだけど

その人は僕じゃないから。

 

でも

 

わかって欲しいっておもっていい

気づいて欲しいっておもっていい


ただ相手も同じように
おもっていることに気づこう

 

その人が褒めてくれたことが
かけて欲しい言葉でなくても
言って欲しい言葉でなくても

 

その言おうとしてくれた、
表現しようとしてくれた

意欲に想いを馳せよう。


どうしてそう言ってくれるのか


気づけた時

 

教えてもらった時

 

受け取れた時

 

 


つながりは深まるのだと想う。

 

独りになりたい

もうほおっておいてください。

 

 

みんなに迷惑かけたくないんです。

 

 

もうイヤなんです、独りになりたいんです。

 

 

でも、ひとりぼっちなんだって

泣きそうな声で訴えるその人

 

 

 

 

つながりが

欲しくて欲しくて仕方ない

 

つながりをうまく

実感できないから

 

つながろうとしても

うまくいかないことばかりだから

 

 

なら独りを選ぶ。

 

ヒトは快感を感じることよりも

苦痛を避けることを重要視するらしいけど

 

ホントウにその人にとって

クルシイことはなんだろう

 

その言葉の奥には

つながりを求めてる

欲しいって叫んでる

その人がいるのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

本当は〜したい、したかったんだって

 

ぶつけてもらえるような

 

そんなきっかけになれるように。

一歩引いて観る、なんだ同じかって想う

職場の支援では

 

色んな意見が飛び交う。

 

看護師作業療法士心理士、精神保健福祉士

 

それぞれ得意分野も違うし

同じ職種のひとでも

考えは違うことなんて

ザラにある。

 

 

ぶつかることなんて日常茶飯事

 

 

ああしたいこうしたい

 

ああするべきだこうするべきだ

 

がぶつかり合う。

 

 

 

そんな時一歩引いて観る。

 

そうすると、

 

みんな自分の責任を全うしたいだけなんだよなって

 

患者さんの生活をより良く支援したいんだよなって

 

 

〜したいって意欲の共通点を見つけると

 

 

なんだ同じかって。

 

 

 

 

 

なんだ同じかって

想えたとき

つぶやけた時

 

 

 

 

感情的な自分がスーっと落ち着いてくるんです。

そんなものいらない 〜タバコを辞めた話

そんなものいらない

 

 

と、言いつつ

 

 

欲しかったもの。

 

 

僕にとってはそれがつながりでした。

 

 

みんなの輪に入れないから

タバコを吸いに行く。

 

 

独りでもいいって

タバコを吸いに行く。

 

 

 

そんなものいらないって

強がってた自分に気づいたら

 

 

本当に欲しいコトを認めたら

 

タバコは吸わなくなった。

 

辞めたというより

 

吸う必要がなくなった。

 

 

 

独りでは手放せなかったし

つながりを実感させてくれる仲間がいたから

手放せた。

 

 

 

そんなものいらない

 

って想う時

 

 

欲しくて欲しくて仕方ないものは

なんだろう。

他人を責めることも

あなたのせいだ

 

私はワルクナイ

 

 

表現は色々あれど、

 

 

その言葉の奥には

 

 

 

わかって欲しいこと。

 

 

が、あるのだと想う。

 

 

 

わかって欲しい🆚わかって欲しい

 

は摩擦を生むけれど

 

 

この人は何をわかって欲しいんだろう

 

 

私は何をわかって欲しいんだろう

 

 

 

 

そんなところに想いを馳せられる人で在りたい

 

と想った朝。

自分を責めることも

どうして出来ないんだ

 

なんておまえは

 

 

ダメなやつ

 

情けない

 

 

 

おまえなんかおまえなんかおまえなんか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が私を責めることが出来るのは

 

 

私に対して愛情があるから。

 

もっと出来るはずって期待してるから。

 

私の可能性を誰よりも信じたいのは私自身だから。

 

誰よりも私のことを応援してるのは、私自身だから。

 

 

 

 

ただそれに気づいた時

 

 

自分を責めることも

 

素晴らしいと想うんです

このブログについて

精神保健福祉士をしてます。

統合失調症とか、躁鬱病とか、発達障害とかと

付き合い続けてる人たちの地域生活のお手伝い。

マイナス感情の中に苛まれてる人もたくさんいる。

そんな人たちと触れ合って

奥底にどんな望み(意欲)があるか

気づいたことを綴ります。

望み(意欲)に気づいた時

その人を受容できると想うから。

もちろん

僕自身のことも。