ブライダルと精神科
僕はアルバイト時代、
社会人一社目は
ブライダルの人だった。
披露宴で料理を提供したり
当日の新郎新婦をエスコートする
ホテルではキャプテンとか
専門式場では先導とか呼ばれてる仕事をしていた。
司会者や花、写真、映像音響、シェフ、介添え、
料理、飲み物を提供してくれるバイトメンバー・・
様々な仲間とともに
披露宴が実現していく。
何より新郎新婦の表情が好きだったし
ゲストと触れ合ってる姿や
両親に感謝を告げる姿、
披露宴後のブライズルームでのおふたりとかに
触れる時間が好きだった。
他には併設のレストランでも働いていた。
チャペルでプロポーズをする
男性の相談を受け、
もちろんプロポーズのときは二人だけになるので
隠れてふたりの様子を見守ったりするのも好きだった笑
披露宴を終えて、
一年後の記念日にレストランに来て、
式を挙げた会場にご案内するのも好きだった。
喜びの感情は
嬉しい、楽しい、大好きだそうだ。
そうあの歌手のあの歌のまんまだ。
ブライダル時代本当に楽しかった。
ただ
誰かを救わないといけない
そんな気持ちが強かった僕は
ブライダルにいられなくなった。
もともとカウンセリングや
自己啓発に興味が強かったこともあって
いのちの電話のような
自殺を考えている人たちの電話相談員を
ボランティアでやったりもした。
考えた末
次の仕事は精神科の相談員を選んだ。
そんな中、いまの学びにも出会った。
大切な仲間も増えた。
これまで
たくさんの自分のパターンに向き合って
取り組んで来たおかげで
自分で言うのもなんだけど
本当に患者さんたちから愛されてると思うし
何より僕が患者さんたちと触れ合える時間を
とても嬉しく感じている。
ただ、
自分が母への罪悪感で生きるのを辞めたとき、
自分の喜びを、
嬉しい、楽しい、大好きを優先して
生きようと決めたとき、
僕にとっての心の底からの
喜びを追求したとき
誰も救わなくて良いのなら
自分は何がしたいのか？
問いかけてみたとき
僕は精神科よりも
ブライダルのような職場で
働くことを望んでいることに気づいた。
ブライダル⇨精神科⇨ブライダル
なんてキャリアの持ち主はそうそういないんじゃないかと
我ながらなぜか嬉しくなっている。
もちろん、
いま30歳にして、
またブライダルの世界に戻る不安もある。
でも、今年のテーマは
自分のために生きることなので
とことん追求したいと想うんです。
元々の、
このブログのタイトルは
死にたいって言っていい。
今でもそう想うし
マイナス感情も
大切なことに気づかせてくれる
素晴らしいものだと想ってる。
ブログのタイトルは変わっても
これからは
喜びや嬉しい楽しい大好きを
表現することが増えても
それは変わらない。
これからも応援をしてくれたら
嬉しいな〜と想ってます。
ブライダルと精神科
この２つは
僕という人間を
とても象徴してると想う。
満たしきれてない自分で
人助けをするんじゃなくて
まずは、
自分の喜びを追求して追求して
まず自分がどんどん豊かになって
それから
コーチングや精神に障がいがあると
いわれた人たちとも向き合いたいと想う。
日曜日にはブライダルにおいて、
モデリングしたい人と顔を合わせる。
楽しみで仕方がない。
この世は○○を想い出すための舞台装置
職場の先輩とご飯に行った時のこと。
あのさー、転職考えてない？
そう聞かれた。
え、いや全く考えないわけじゃないけど
決めてはないですよ。
そう答える。
本当は転職もう決めてるのだけど
言い切れなかった。
自分が本当にやりたいこと決まってるんなら
そっち行ってもいいんだよ。
と、先輩。
結局転職のことはいいきらなかったのだけど
人って優しいんだなぁと
実感した出来事だった。
なんか、転職の話を持ち出したら
みんな心配したり、否定されるような
そんな思い込みが自分にあったことを
思い知った。
確かに、
そういう人はいるかもしれない。
でも大事なことは、
他人がどうあるかじゃなくて
自分がどうあるかだ。
知らず知らずのうちに
あなたも私を否定するんでしょ？
自分がそういうエネルギーになっていたら
面白いもので、
他人は否定してきたりする。
そう感じさせる出来事が増える。
もっと言えば
自分がそう感じることが増える。
でも、
人のマイナス感情と言われる
恐れ不安や、怒り、悲しみ、寂しさ、罪悪感は
元々の気持ちは
意欲や、
その更に根っこにあるのは
愛情だそうだ。
自分が根っこの感情から
相手に向き合えば
全員とは言わないけど
少なくとも僕がとても大切にしたいと
想える人のなかには
応援してくれる人もたくさんいるんだろうなと
嬉しくなった。
他人が否定してくるんじゃなくて
ただ僕が不安になっていただけ。
不安になるくらい、
自分にとって大切な人がいたり
大事な場所があったことに感謝しよう。
いま転職を目指してる。
本当に自分をオープンにして
開いた自分で生きられることを
実感するための
出来事なんだと受け入れられたら
嬉しくなった。
この世は、
愛を想い出すための舞台装置だそうだ。
なんで怒りなんてあるの？
怖いことなんてあるの？
悲しいことなんてあるの？
寂しいことなんてあるの？
申し訳ないって想うの？
苦しみなんてあるの？
なんで他人は否定してくるの？
なんでこんなに自分を好きになれないの？
ただただ、
人って優しいんだなぁ
ということを
実感しよう。
そんな気持ちから旅立てるようにしよう。
この世は、
愛を想い出すための舞台装置だそうだ。
好んで人を傷つけたい人なんて
いないんだよな〜
ということを
より実感した一夜でした。
世界の見え方が変わる
風の音を聴く。
今流れている音に耳を澄ます。
自分の呼吸の音に耳を澄ます。
木々に目を向ける。
空の青さに目を向ける。
光に意識を向ける。
高いところをみる。
思考の声が聴こえない状態で
世界を見ると
空の青さや
木々の緑や
光のコントラストに
目を奪われる。
僕はこれまで
自然の美しさをあまり実感しない人だったけど
最近は
目を奪われることが多い。
今ここにいること。
それだけで世界の見え方が変わった。
自分の思考を切り離して
ありのままの世界を見る。
そうすると、
起きていないことへの不安がなくなる。
自然の美しさに気づくようになる。
世界の見え方が変わる。
今日は東京から来た友人に久しぶりに会いました。
何でも話せて
深く繋がれて、
とてもとても満たされたのでした。
望む状態を描くときは○○と○○の両方大事
望むことは
感覚
と
形（行動）
に分けよう。
例えば
手に入れたい感覚が
スッキリしたい、なら
形（行動）は綺麗なテーブルにしたい。
手に入れたい感覚と、形が
つながったなら
それを得るために
今できて
一番簡単なことがあるとすれば
何だろう？
と自分に問いかけて、行動の発想出しをしてみる。
あ、ゴミまとめよう！
と意欲がめちゃくちゃ上がったのでした（笑）
感覚と形。
どちらも大事。
僕は特に形のほうを浮かべることを
これまであまりしてこなかったから
特に形（行動）を浮かべることに
取り組んでいくことにする。
分けて考えることはとても大事だと
想うわけで
手に入れたい感覚とそれを手に入れるための
とても簡単だと想える形（行動）、
将来的に欲しい感覚、形、
もそうだし、
いざ掃除をした時に
意欲が下がるときは
不要なものを捨てることと
物を整理することとか
何か同時にしようとしている。
そんなことに気づいた自分をねぎらって
今はまず何に注力するか
１つに絞る。
ゴミをまとめることと、
整理することは別々に取り組むようにすると
せっせと取り組んで
あっという間に時間が過ぎて行くのでした。
自分はどんな感覚、形が欲しいのか、
それを得るための1番簡単にできることは何か？
そうやって、
自分を満たして、満たして、
それから
相手も満たして、満たして、
望む状態に近づいて行こう。
今日は久しぶりに
仕事終わりに仲間や家族に会わずに
家でひとりの時間を過ごしました。
最近は中々家のことをしてなかった分
とても穏やかに自分を
リラックスさせてあげることが出来た。
時々一人になることで
たくさんの気づきをまとめる時間にもなる。
新たな気づきを発見することもある。
ひとりで家にいる時間も、大切にしていこう。
静かで穏やかな感覚を自分にあげたいから。
自分にたくさんの
手に入れたい感覚を
行動という形を通して
感じさせてあげよう。
大きな混乱は○○の前兆
人生で大きな混乱が起こるとき
それは
祝福の前兆だそうだ。
僕はどうしても
他人に自分がどう思われているか
気になってしょうがないヤツだった。
学生時代もそう。
大好きな仕事だと想って入った1社目のときもそう。
本当にやりたい仕事はこれだ！
と想って入った今のところでもそう。
どうしても自分のそんなところが
抜けない、消えない。
もうこのままではイヤだと
そんな時みつけたのが
この1年続けている人間心理学だった。
他人がどう思っているか
自分がどうおもわれているか
自分のそんなところは
めちゃくちゃ解消されてきたと想っていた。
でも、どうしても抜け切らなくて
自分にはそういうところがあるんだと
相手に伝えたことがあった。
涙を流しながら（笑）
いい加減そんな自分から
変わりたい
そう本気で願った。
それからだ。
まず自分を大切にして
生きられるようになったのは。
自分がまず満たされることを優先し、
それから相手に優しくする。
自分のコップが満たされて、
溢れ出した部分で相手に接する。
今、ここ。にいることで
起きていないことへの不安がなくなる。
今起きていることにだけ取り組めるようになる。
自分の本当にやりたい仕事に気づく。
味わっていたい感覚に気づく。
母を救う必要もなくて、
かわいそうだと想う必要もなくて、
父を恨む理由もなくなって、
自分の食べたい料理をリクエストして、
初めて喜んではりきっている母をみれたり、
父を誘って温泉に行って、なんだかんだいいながらも嬉しそうな父を見れたり、
両親に少しずつ素直になれている自分に出会えたり、
大きな混乱は
祝福の前兆だそうだ。
混乱の最中は
そりゃそんなこと言ってられなかったけど（笑）
でも、
その涙を流すほどの出来事のおかげで
新しい自分に出会えた。
いや、
ずっと顔を潜めていた自分に出会えた。
そんな感覚だ。
大きな混乱は
最悪な出来事なんかではなく
それまで顔を潜めていた自分と
出会わせてくれる。
とはいえ、
今でも他人がどう想ったかとか
自分がどうおもわれるかとか
完全に抜けたわけではないけど
それは今では自分の長所だと想えるし
相手のこともそっとしておけるようになった。
大きな混乱は祝福の前兆。
今回のことは
これまで自分を苦しくするパターンから
卒業する前の、最後の混乱だったんだと
腑に落ちて、嬉しくなった。
2018年は幕開けから気づきの連続だった。
毎日のように仲間か家族にあっていて、
とても満たされているから、
そろそろ日常の行動にも生かしていこう。
恐れは頭の中にしかない
いま、ここで
起きている出来事にのみ
対処しよう。
起きていないことを
恐れてることに気づいたら
気づいた自分をねぎらって
いま、ここで
出来ること、したいことに
取り組もう。
最近は、周囲の音が良く聴こえるようになって
自分の声もよく聴こえるようになった。
ここ何日か
いい具合にこれまで
ずっと大事にしてきた価値観が
バラけて
再構築中です。
ただ、やっぱり
顔を潜めていた自分と
出会っていくのは
楽しくてワクワクしている。
罪悪感から生きるのを辞めたとき
誰も救わなくていい、
自分の心から喜べることに
取り組んでいい。
それが、もっとも
自分にもまわりのためにもなる。
もっとも僕らしくいれる。
自分に対する否定的な見方、
否定していた過去の記憶、
否定していた両親との出来事、
否定していた他人、
そんなことが
解消されて
はがれおちてくると
自分が何に心の底から喜びを感じるのか
わかってしまった。
わかった瞬間
自分でも表情が違うのがわかるし
何より体温があがる。
そして、
恩人とも言えるほどの友人が
なぜか
新しくモデリングしたい人と友人で笑
会って話をする機会を作ってくれることになった。
罪悪感から生きるのを辞めたとき
過去がはがれおちていったとき
いつもなんとなくひっかかり続けていたことの
謎が解けてきたとき
自分が心から喜べることに気づいて行く。
以前の僕なら
この体験を、
僕と同じような状況だった人に
させてあげたい！
となっていたが
いまは、そう想わなくて
全くしなくなるわけではないけど
自分が心から喜べることを
やりきって、やりきって、
まずは自分が豊かになって、
それから改めて考えてみたいと想う。
自分が心の底から喜べることに取り組むこと
それが
どれだけ自分もまわりの人も喜んでくれることなのか
これからもっともっと実感して
実現させて行こう。
正直ほんとうにやりたいことが
わかった時
受け入れるのは怖かった。
なぜなら一度否定した仕事、世界（自分）だったから。
そういう時は
呼吸の音を聴いて
思考をきり、
身体の温度を感じてみる。
有無を言わせないくらい、
本当にやりたいことの話をするとき
温度が上がる、身体が熱くなる。
罪悪感から生きるのを辞めたとき
喜びからの人生をはじめられる。
